オフロードバイク荷物の積み方|キャンプから旅まで徹底解説

オフロードバイク荷物の積み方|キャンプから旅まで徹底解説 オフロードバイク

オフロードバイクでツーリングやキャンプに出かけたいけれど、荷物の積み方がわからず悩んでいませんか。積載スペースが限られているオフロードバイクでは、荷物の選び方や積み方一つで走行の安定性や快適さが大きく変わります。

この記事では、オフロードバイクの荷物の積み方に関する基本から、キャンプ積載のような応用テクニックまで、様々な方法を網羅的に解説します。定番のシートバッグのおすすめモデルから、リアボックスやフェンダーバッグの活用法、本格的なオフロードバイクの旅仕様を目指すためのサイドバック取り付け、さらにはフルパニアの考え方まで、あなたのバイクライフに合わせた最適な積載スタイルを見つける手助けをします。

この記事で分かること
  • オフロードバイク積載の基本原則
  • 用途に合わせた最適なバッグの選び方
  • キャンプなど大荷物時の積載テクニック
  • 積載時の走行安定性を高めるための注意点

オフロードバイクの荷物の積み方 基本と考え方

オフロードバイクの荷物の積み方 基本と考え方
  • 荷物の積み方で重要な重心バランス
  • 定番のシートバッグ おすすめモデル紹介
  • 利便性を高めるリアボックスの選び方
  • サイドバック取り付けで走行を安定させる
  • 小物の収納に便利なフェンダーバッグ

荷物の積み方で重要な重心バランス

オフロードバイクで荷物を積む際に、最も重要なのは「重心」を意識することです。バイクはライダーと荷物を含めた全体の重心バランスで走行安定性が決まるため、荷物の積み方次第で操作性が大きく変わってしまいます。オフロードバイクの軽快な走りを損なわないためには、正しい積載の基本原則を理解しておく必要があります。

理由は、不適切な積載が走行中のふらつきやハンドルのブレに直結し、特に林道などの未舗装路では転倒のリスクを高めるからです。重心が高くなったり、車体の左右どちらかに偏ったりすると、バイク本来の運動性能が著しく低下します。

具体的には、「重い物はできるだけ低く、バイクの中心に」「軽い物は高く、外側へ」というのが大原則です。例えば、工具や調理器具などの重い荷物は、サイドバッグの下部やシートバッグの底など、車体の重心に近い位置に積みます。一方で、寝袋や着替えなどの軽くてかさばる物は、シートバッグの上部やリアキャリアの上に積載するのがセオリーです。この原則を守るだけで、積載時の走行安定性は格段に向上します。

積載の基本原則

  • 重い物:バイクの重心に近く、低い位置へ(例:サイドバッグ下部)
  • 軽い物:バイクの重心から遠く、高い位置へ(例:シートバッグ上部)
  • 左右の重量:できるだけ均等になるように配分する
  • 使用頻度:雨具などすぐに取り出す物は、アクセスしやすい場所へ

これらの基本を常に念頭に置いてパッキングすることで、安全で快適なツーリングが実現できます。


定番のシートバッグ おすすめモデル紹介

オフロードバイクの積載において、最も手軽で一般的なアイテムがシートバッグです。タンデムシートやリアキャリア部分に固定するだけで積載量を大幅に増やすことができ、多くのライダーに愛用されています。様々な種類があるため、自分の用途に合ったものを選ぶことが重要です。

シートバッグの主なメリットは、取り付けの手軽さと汎用性の高さにあります。キャリアがない車種でもベルトで固定できるモデルが多く、バイクのスタイルを大きく崩すことなくスマートに積載できます。また、容量が可変式のモデルを選べば、日帰りツーリングから数泊の旅行まで幅広く対応可能です。

例えば、エンデュリスタンの「XSベースパック」や「テールパック」は、完全防水・防塵性能が魅力で、オフロード走行で泥や水を被る状況でも中身を確実に守ってくれます。取り付けもフックを引っ掛けるだけのモデルがあり、非常に簡単です。一方で、タナックスの「ツアーシェルケース」のようなセミハードタイプのものは、型崩れしにくく荷物の保護性能が高いのが特徴です。ただし、防水ではないためレインカバーが必須となる点には注意が必要です。

種類代表的な製品メリットデメリット・注意点
ソフトバッグ(防水)エンデュリスタン テールパック完全防水・防塵、軽量、取り付けが簡単荷物が少ないと型崩れしやすい、防犯性は低い
ソフトバッグ(非防水)タナックス キャンピングシートバッグ大容量、機能性が高い、比較的安価レインカバーが必須、雨天時の着脱が手間
セミハードケースタナックス ツアーシェルケース型崩れしない、荷物の保護性能が高い防水ではない、柔軟性がないため積載の工夫が必要

シートバッグ選択時の注意点

オフロード走行では、激しい上下動でバッグがずれたり、ライダーの動きを妨げたりすることがあります。特に、急な下り坂で体重を後方に移動させる際に、高さのあるシートバッグが邪魔になる可能性があります。オフロードでの使用を想定する場合は、なるべく高さが抑えられたモデルを選ぶのがおすすめです。


利便性を高めるリアボックスの選び方

利便性を高めるリアボックスの選び方

防犯性と利便性を重視するなら、リアボックス(トップケース)が最適な選択肢となります。鍵をかけることができるため、ヘルメットや貴重品をバイクから離れる際に安心して保管できるのが最大のメリットです。また、ハードケースなので防水性が高く、雨天時でも中身が濡れる心配がありません。

リアボックスの魅力は、何と言ってもその手軽さです。蓋を開閉するだけで荷物の出し入れが完了するため、シートバッグのようにベルトを緩めたり締めたりする手間がかかりません。特に通勤や街乗りなど、頻繁に荷物を出し入れするシチュエーションでその真価を発揮します。

代表的なブランドとしては、イタリアのGIVIKAPPAが有名です。これらの製品は、専用のベースプレートをキャリアに取り付け、ボックス本体はワンタッチで着脱できるモデルが多く、非常に便利です。また、ホームセンターで販売されているプラスチック製の収納箱(通称:ホムセン箱)を自分で加工して取り付ける方法もあり、こちらはコストを大幅に抑えられるという利点があります。

ホムセン箱は安くて大容量なので、旅バイクの定番カスタムの一つですね。ただし、自分で穴あけ加工などを行う必要があり、固定が不十分だと走行中に脱落する危険もあるので注意が必要です。

リアボックスのデメリットと注意点

リアボックスの最大のデメリットは、重心が高くなってしまう点です。車体の最も後方、かつ高い位置に重量物がくるため、走行時の安定性、特にコーナリング性能に影響が出やすくなります。重い荷物を入れると、バイクが振られるような感覚を覚えることもあります。

また、取り付けには必ずリアキャリアが必要です。キャリアには耐荷重が設定されており、それを超える荷物を積むとキャリア本体やフレームが破損する恐れがあるため、必ず耐荷重を確認し、それを超えないように運用してください。


サイドバック取り付けで走行を安定させる

積載時の走行安定性を最も高めたい場合、サイドバック(サドルバッグ)の導入が非常に効果的です。荷物を車体の左右に振り分けて低い位置に積載することで、重心を大幅に下げることができます。これにより、積載による走行性能への影響を最小限に抑えることが可能です。

特に林道走行や長距離ツーリングにおいて、低重心化の恩恵は絶大です。バイクの操作性が損なわれにくく、重い荷物を積んでいても軽快なハンドリングを維持しやすくなります。また、タンデムシート上が空くため、シートバッグなど他の積載アイテムと組み合わせることで、積載量を飛躍的に向上させられます。

例えば、エンデュリスタンの「ブリザードサドルバッグ」は、キャリアやフレームが不要で、シートの上にベルトを通して直接固定できるため、多くのオフロードバイクに手軽に取り付けが可能です。三角形のデザインは、ライディングの邪魔になりにくいよう工夫されています。

サイドバック取り付けのポイント

  • マフラーとの干渉:アップタイプのマフラーが多いオフロードバイクでは、バッグがマフラーに接触して溶けないよう、ヒートシールドを取り付けるなどの対策が必須です。
  • 左右の重量バランス:片側だけが極端に重くならないよう、荷物をパッキングする際は左右の重さをできるだけ均等にしましょう。
  • 巻き込み防止:タイヤやチェーンにベルトやバッグ本体が巻き込まれないよう、確実な固定と余ったベルトの処理が重要です。車種によってはサイドバッグサポートの装着が推奨されます。

サイドバックを適切に活用することで、オフロードバイクの積載問題は大きく改善されます。見た目もアドベンチャーバイクらしくなり、旅の雰囲気を盛り上げてくれるでしょう。


小物の収納に便利なフェンダーバッグ

小物の収納に便利なフェンダーバッグ

使用頻度は低いけれど、いざという時に必要な工具などを収納するのに最適なのがフェンダーバッグです。その名の通り、フロントまたはリアのフェンダー上に取り付ける小型のバッグで、デッドスペースを有効活用できます。

フェンダーバッグには、パンク修理キットや予備のチューブ、携帯工具といった、重さがある割にはツーリング中に頻繁に出し入れしないものを入れておくのが一般的です。これらの重い小物をリュックなどから移動させることで、ライダーの身体的負担を軽減する効果があります。

エンデュリスタンの「フェンダーバッグ」などは、完全防水仕様で取り付けも簡単です。フロントフェンダーに取り付ければ、多少の重量物を積んでも走行への影響は比較的小さいです。ただし、いくつか注意点もあります。

フェンダーバッグの活用例

エンデュリスタンのフェンダーバッグは、ブリザードサドルバッグの下側に取り付けることも可能です。これにより、さらに積載の選択肢が広がり、荷物の整理がしやすくなります。

フェンダーバッグの注意点

フロントフェンダーに取り付ける場合、あまりに重い物を入れるとハンドル操作が重くなる可能性があります。また、オフロードバイクのフェンダーは樹脂製でそれほど強度が高くないため、重量物を入れすぎるとフェンダーが破損したり、タイヤに干渉したりする危険性もゼロではありません。

あくまで小物の収納スペースと割り切り、積載重量には十分注意してください。


用途別オフロードバイクの荷物の積み方

用途別オフロードバイクの荷物の積み方
  • 長距離向けのオフロードバイク旅仕様
  • 大荷物に対応するキャンプ積載の工夫
  • 究極の積載方法フルパニアという選択
  • ハンドル周りのスペースを活かすバッグ
  • リュックを背負うメリットと注意点
  • 最適なオフロードバイクの荷物の積み方を見つけよう

長距離向けのオフロードバイク旅仕様

日本一周や大陸横断といった本格的な長旅を見据えるなら、個別のバッグを組み合わせた「システム」として積載を考えることが重要になります。これを「旅仕様」と呼び、単に積載量を増やすだけでなく、耐久性、防水性、そしてトラブルへの対応力まで考慮したパッキングが求められます。

長距離ツーリングでは、様々な天候や路面状況に遭遇します。そのため、全ての荷物を確実に保護できる完全防水のラゲッジシステムが基本となります。また、荷物の出し入れのしやすさや、転倒時のダメージを最小限に抑える堅牢性も必要です。

例えば、エンデュリスタンの製品群は、各バッグを連携させて拡張できるのが大きな特徴です。メインの荷物は大容量の「トルネード2 ドラムバッグ」に収納し、重心を低くするために「ブリザードサドルバッグ」を併用します。さらに、すぐに取り出したい雨具や小物は「XSベースパック」や「タンクバッグ」に入れるといった具合に、荷物の特性に合わせて収納場所を最適化できます。

まさに「要塞」のような見た目になりますが、これが本格的なアドベンチャーライダーのスタイルです。自分だけの旅仕様を構築していく過程も、バイク旅の醍醐味の一つと言えるでしょう。

オフロードバイクの旅仕様は、単なる積載術ではなく、あらゆる状況を乗り越えるための装備戦略です。自分の旅のスタイルを想像しながら、最適な組み合わせを考えることが、成功への第一歩となります。


大荷物に対応するキャンプ積載の工夫

大荷物に対応するキャンプ積載の工夫

バイクでのキャンプツーリングは、積載の工夫が最も問われるシチュエーションです。テント、寝袋、マット、調理器具など、大きくてかさばる道具を限られたスペースにどう収めるかが成功の鍵を握ります。

キャンプ道具を積載する際は、まず荷物を特性ごとに分類することから始めます。具体的には、「重い物」「かさばる物」「すぐに取り出す物」の3つに分けると考えやすいでしょう。この分類に基づき、前述の「重心」の原則に従って配置を決めていきます。

荷物の分類と積載場所の例

  • 重い物(例:クッカー、焚き火台、工具):重心への影響を最小限にするため、サイドバッグの下部やシートバッグの底など、最も低く中心に近い場所に配置します。
  • かさばる物(例:テント、寝袋、マット):軽いため、シートバッグの上部やリアキャリアの上など、高い位置に積んでも比較的影響は少ないです。コンプレッションバッグで圧縮すると、さらにコンパクトになります。
  • すぐに取り出す物(例:雨具、飲み物、地図):タンクバッグや、他のバッグの一番上など、アクセスしやすい場所に収納します。

積載の裏ワザ:ドローコードの活用

エンデュリスタンの「テールパック」などの上面には、ドローコード(ゴム紐)が付いていることがあります。ここには、脱いだ上着や濡れたタオルなどを一時的に挟んでおくことができ、非常に便利です。ただし、防水性はないため、晴天時限定のテクニックとなります。

キャンプ道具の軽量化・コンパクト化も重要ですが、パッキングの工夫次第で積載の悩みは大きく解決できます。試行錯誤を重ねて、自分なりの最適なキャンプ積載スタイルを確立しましょう。


究極の積載方法フルパニアという選択

積載量の最大化と堅牢性を追求した場合の究極の形が、フルパニアです。これは、左右のサイドパニアケースとトップケース(リアボックス)の3点を装着した状態を指し、アドベンチャーバイクの象徴的なスタイルとも言えます。

フルパニアの最大のメリットは、言うまでもなくその圧倒的な積載容量です。長期のキャンプツーリングや海外遠征など、大量の荷物を必要とする旅において絶大な安心感をもたらします。また、アルミ製などのハードケースは非常に頑丈で、転倒時に車体を保護するバンパーのような役割を果たすこともあります。

しかし、オフロードバイク、特に林道走行をメインに考えるライダーにとって、フルパニアはメリットばかりではありません。デメリットも正確に理解した上で導入を検討する必要があります。

フルパニアの重大なデメリット

フルパニアの最大の欠点は、システム全体の重量が非常に重くなることです。ケース自体の重さに加え、取り付けに必要な専用キャリア(ステー)もかなりの重量があります。これにより、バイクの総重量が大幅に増加し、軽快感が失われます。

特に、未舗装路や狭い道での取り回しは格段に難しくなり、一度転倒すると引き起こしが非常に困難になります。また、横幅が広がるため、すり抜けがしにくくなる、狭い獣道に入れないといった弊害も生じます。

最近のトレンドとしては、ハードなオフロードを走るライダーの間では、軽量で柔軟性のあるソフトバッグが好まれる傾向にあります。フルパニアは魅力的ですが、「自分のライディングスタイルに本当に必要か?」を冷静に考えることが大切です。


ハンドル周りのスペースを活かすバッグ

スマートフォンや財布、カメラなど、走行中でもすぐに取り出したい小物を収納するには、ハンドル周りに取り付けるバッグが便利です。主にタンクバッグやハンドルバーバッグといった種類があります。

これらのバッグの最大のメリットは、乗車姿勢のままアクセスできる点です。信号待ちの間に地図を確認したり、景色の良い場所でさっとカメラを取り出したりと、ツーリングの利便性を大きく向上させます。特にオフロードバイクはタンク形状が細く、一般的なタンクバッグが取り付けにくい車種も多いですが、エンデューロ向けに設計されたコンパクトなモデルも存在します。

例えば、エンデュリスタンの「サンドストーム4H」のようなタンクバッグは、オフロードバイクのタンク形状に合わせて設計されており、スタンディングでのライディングを妨げないよう配慮されています。また、アチェルビスの「MANUハンドルバーツールバッグ」のように、ハンドルバーに直接取り付けるタイプは、さらに手軽な選択肢です。

ハンドル周りのバッグの注意点

ハンドル周りにバッグを取り付けると、その重量の分だけハンドル操作が重くなります。工具などの重量物を入れすぎると、ハンドリングの軽快さが損なわれる可能性があるため注意が必要です。

また、容量には限りがあるため、あくまで貴重品や使用頻度の高い小物の収納場所と割り切り、メインの荷物はシートバッグやサイドバッグに分けるのが賢明です。


リュックを背負うメリットと注意点

リュックを背負うメリットと注意点

荷物を積む方法として、リュック(バックパック)を背負うという選択肢もあります。最大のメリットは、バイクを降りた後の移動が非常に楽になる点です。キャンプ場での買い出しや、ツーリング先での散策など、荷物を持ったまま行動したい場合に便利です。

しかし、特にオフロードライディングにおいては、リュックを背負うことには大きなデメリットが伴うことを理解しておく必要があります。身体に荷物の重量が直接かかるため、長時間の走行では肩や腰への負担が大きく、疲労の原因となります。

さらに重要なのは、ライディングへの影響です。加減速やコーナリングの際に、背中の荷物に体が振られてしまい、自由な体重移動が妨げられます。これは、繊細なバランス感覚が求められるオフロード走行において、非常に大きなハンデとなります。

リュックを背負うなら

  • 短距離・短時間の移動に限定する。
  • 荷物は軽量なものだけにする(重い荷物はバイクに積載する)。
  • 身体にしっかり固定できる、バイク専用や登山用のモデルを選ぶ。
  • 走行中に水分補給ができるハイドレーションシステム付きのリュックは、エンデューロなど競技志向のライディングでは有効。

結論として、快適なツーリングを目指すなら、荷物はできるだけバイクに積載し、身体は身軽にしておくのがベストです。リュックはあくまで補助的な手段と考えるのが良いでしょう。


最適なオフロードバイクの荷物の積み方を見つけよう

ここまで、オフロードバイクの様々な荷物の積み方について解説してきました。それぞれにメリットとデメリットがあり、どの方法が最適かは、あなたのツーリングスタイルや目的によって異なります。最後に、この記事の要点をまとめます。

  • 積載で最も重要なのは重心バランス
  • 重い物は低く中心に、軽い物は高く外側に積むのが基本
  • シートバッグは手軽で汎用性が高い最初の選択肢
  • リアボックスは利便性と防犯性に優れるが重心が高くなる
  • サイドバックは走行安定性を最も高めることができる
  • サイドバックはマフラー熱と左右の重量バランスに注意
  • フェンダーバッグは工具など重い小物の収納に便利
  • キャンプ積載は荷物を特性ごとに分類してパッキングする
  • 長距離の旅仕様は各バッグをシステムとして組み合わせる
  • フルパニアは最大積載量を誇るが重量増のデメリットが大きい
  • オフロード走行では軽量なソフトバッグが有利な場合が多い
  • ハンドル周りのバッグはすぐに取り出したい小物の収納に最適
  • リュックは身体への負担が大きく長距離には不向き
  • 防水性の高いバッグは天候を気にせず走れるのでおすすめ
  • 自分の用途に合わせて最適な積載方法を組み合わせよう

この記事を参考に、様々な積載方法を試しながら、あなたにとって最高のオフロードバイクの荷物の積み方を見つけて、安全で楽しいバイクライフをお送りください。

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